シャンパーニュ ゴテロ
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1695年以来、父から子へと受け継がれてきた精神

 
 
Champagne Gautherotは、創業1695年、父から子へと受け継がれ上質なシャンパンを作りつづけてきた老舗メゾンです。先祖からの畑ですべての葡萄を自家栽培することが、何世代にもわたって素晴らしいシャンパンを作りつづける原点となっています。
シャンパーニュ地方の南、コート・デ・バールに位置し、急勾配、Clay Limestone Soil(石灰岩の土壌)、そして日当りの良いこの土地を、ゴテロ家の祖先は「シャンパーニュ地方にすばらしい“ガーデン”を作るために、彫刻をつくるように丘を切り開いていった。」と語り継がれています。
またChampagne Gautherotは、ロゼワインで有名なレ・リセイにも貴重な葡萄畑を所有しており、この畑で育てられたピノノワールの皮に浸して作る伝統的な製造法によって、Champagne Gautherotのロゼシャンパンは作られています。
伝統的なシャンパンづくりにこだわり、自然、土地への敬意を忘れない姿勢が、シャンパンづくりに貫かれています。何世紀にもわたる伝統的な栽培法が認められ、TERRA VITIS(環境に配慮した農法)認証も取得しています。
 
 

プライベートな信頼関係を大切にしたマーケティングポリシー

 
 
Champagne Gautherotは、フランス国内でも、一般の小売店を通さない独自の販売ポリシーを守っています。顧客の80%が、高品質で伝統的なシャンパンを長く愛してくださっている個人のお客様です。Champagne Gautherotは、こうした富裕層の方々とのプライベートな信頼関係を大切に維持しつづけています。
また、フランス外務省や、フランス海軍の海外での公式レセプションのパーティ用としても愛用されています。フランス初の原子力空母「シャルル・ド・ゴール」の処女航海に際して、1800本のChampagne Gautherotを載せて船出したというエピソードが残っています。これは、シャルル・ド・ゴール元フランス大統領が、その晩年をChampagne Gautherotのワイナリーの近くの村で過ごしたことに由来しています。
その他は、親しいトレンディレストランへの直接販売という形態をとっています。
 
 
 

ゴテロ家の畑で育てられた葡萄のキュヴェだけを使うこだわり

 
 
Champagne Gautherotの卓越性は、 フランソワ・ゴテロとクリストフ・フュメイの腕によるものです。彼らは経験豊富で、細部にまでこだわる、情熱を持った生産者です。畑からセラーまですべての製造工程に細心の注意を払うことによって、究極のエレガンスさ、繊細な泡、フルーティーな香り、複雑なアロマと心地よい口当たりをもたらしています。
無農薬栽培にこだわった有機農法、伝統的なハンドピッキング(手摘み)、キュヴェ(1番搾りの果汁)だけを使う、こうしたより良い製品を作ることへのたゆまない努力が認められ、主なコンクールでは数々の金賞や銀賞を受賞しています。
 

 
 
 
 
 
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